女性におすすめなヒーリング作用

メリッサ(レモンバーム)はお茶として体内に摂取したり肌トラブル用に体外に塗布したりと、万能の薬効を誇ります。体内の「巡り」のバランスを整える作用を持つものとして、古来珍重されてきました。

 
まずは血液の巡り。実際に呼吸数や心拍数を落ち着かせる強心作用を持っていて、血液の循環を安定させます。そのことから女性特有の生理痛の改善・PMSの緩和にも用いられます。内臓全般の力を高める強壮作用にも富んでいます。

 
またその刺激性のある芳香は、嗅覚から・味覚から・空気を通して肌から、直接的に体内に作用するのです。

 

胃や腸の粘膜を刺激して、消化酵素の分泌を増やし消化管全体の運動量を上げるため、余分な有毒ガスが排出されます。駆風作用と呼ばれるこれも巡りの改善の一環です。体の負担が減ると血液を流すおおもとの心臓がより軽々と仕事をこなせるようになり、強心作用もあるということになります。よい循環を作り出す強い味方というわけです。

 
女性はもともと血液を排出するという大仕事を抱えているため、このように体全体が軽快に巡るようになるということは大きな意味を持ちます。全身のバランスが良くなるに従い精神的にも重みが除かれていきますので緊張感や不眠がある方も徐々に改善されるでしょう。神経のたかぶりや落ち込みを穏やかな状態に戻す鎮静作用も主な効能の一つなのです。

 
もともとミツバチを多く呼び寄せるため「ミツバチ」の意味のあるメリッサ。各国で「安らぎ」「喜び」「慰め」などの意味の名を冠されて愛されています。体にも心にもヒーリングの作用をもたらす心強い友となってくれるでしょう。