香りの特徴と主要成分

メリッサは、レモンのような香りがすることから別名レモンバームとも呼ばれます。主成分はシトラール、シトロネラール、シトロネロールなどです。シトラールは柑橘系の香りによく含まれます。

 

これらはアルデヒド類に分類され、優れた鎮静作用を発揮します。

 
メリッサは、ギリシャ語でミツバチという意味を持ちます。これはメリッサの花にミツバチが寄ってくることからこの名前がつけられたとされています。また、スイスの医師であるパラケルススが生命の万能薬として、心臓の鎮静作用など持つ薬として利用されてきました。
これらの鎮静作用を利用し、精神面での利用が多いことが特徴です。抗うつ作用によって感情のコントロールを取りやすくなるなど気持ちを落ち着かせる効果があります。そして心に活力を取り戻し、前向きな気持ちへと導いてくれる非常によい効果をもたらします。

 
そして消化促進作用があるのでストレスなどが原因となる心因性の吐き気や消化不良にも効果があります。

そして血圧や心拍を整え、心臓の負担を和らげてくれる効果も期待できます。鎮静作用だけでなく強壮の効果も持ち合わせています。

 
これらは高濃度で使用すると肌へ刺激を与えたりすることがあるので、肌が弱い方には注意が必要です。